この記事では、塩野義製薬の選考の流れと私が感じたことについて紹介します。
【目次】
【説明会】
分子生物学会で開かれていたものに参加しました。
少数精鋭感があります。
自社開発品が72%、利益率30%の未来が明るそうな会社。
最近はゾフルーザで有名ですね。
2つのグループに別れて質問の機会が与えられましたが、
人事の方が質問前に大学名と名前を言わせてメモしていたので質問しました。
【一次選考】
博士人材採用マッチングイベント、という名の一次選考会です。
25人程度がES通過した模様。
※後日聞いたところによると、他のルートでも選考が進んでいたようです。
オフィスは窓が大きくて素敵です。
研究員の方達は明るく優しそうな方が多いですが、ちらりと厳しさが覗く感じ。
会社説明を受けてから、社員さんに質問する時間が1時間程度与えられます。
研究所見学をした後、再び30分程度研究員の方と話す機会があり、
最後はグループ面接がありました。
質問タイムで、
研究者の方「最近〇〇っていう薬を出したんだけど知ってる?」
でぃ「知らないです・・・。」
研究者の方「(失笑)」
ということがあったので、代表的な薬だけでなく最近のニュースにもアンテナをはっておきましょう!
グループ面接は部署リーダー5人に対して学生7人です。
5分程度の研究説明を資料なしの口頭で、他の学生の前で行いました。
・・・辛かった。
他分野の学生の前でどういう風に話すのか(初心者にもわかりやすく話せるか)、というのを見ていたらしいです。
後にも先にもグループ面接はここだけでした。
【二次選考】
薬を知らないなんていうとても失礼な態度をとってしまい自信がなかったのですが、部門面接に呼んでもらえました。
最初に訪問表を書かされますが、記入した内容をその後の面接で突っ込まれるので考えて書きましょう。
面接は人事1人+部署リーダー10人ほど。
入った瞬間「多っ」と思ったけど、協和発酵での失敗を活かして堂々と話せました◎
他社選考について聞かれたので正直に答えたところ、
その中での塩野義の志望度を聞かれ、
第一志望群ですと答えたものの、
他社でも同じこというでしょ〜って言われてしまいました。
面接後の英語の試験が鬼むずかったです。
2月末に祈られました🙏
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