でぃぶろぐ

生物系の博士就活・研究生活・英語勉強法について

博士就活の面接「とりあえず知っといたらいいこと」

こんばんは。

夜も更けてきましたね🌓

 

本日最後の投稿です。

内容は「面接行くなら知っとくといいよ〜」ってことについてです。

 

【目次】

 

 

0. 面接の流れ

人事の方が司会をしてくださいます

聞かれたことに答えていきましょう。

会場には集合時間15-20分前に行くといいかなあと思います。

 

 

1. 場慣れのために面接を入れる

びっっっくりするぐらい緊張するんですよ!

普通立って研究発表すると思うんですが、

一番初めの面接は緊張のあまり座ってやりましたからね、わたし(落ちた)。

 

本命じゃない企業でも緊張するので、

とりあえず面接の予定をいれましょう

 

 

2. 研究概要を言えるようにしておく

1分、3分で口頭でさくっと教えて

みたいに言われることもあるので、用意しておきましょう。

 

緊張してしまった時も口から勝手にでるくらいになっていると

話しながら段々と落ち着けます。

 

 

3. 嘘はダメ。でも正直すぎるのもダメ。

嘘をつかないのはもちろんですが、正直すぎるのも良くないです。

同じ内容を話すにしても言い方が違うだけで印象が変わります。

 

人事「うちの志望度はどのくらいですか?😊

 

困った質問第一位

第一志望じゃなかった時は結構どきっとする質問です。

 

「第一志望じゃなくても、そりゃ第一志望っていうでしょ」と言っていた知り合いは落ちてましたし、
何でもかんでも第一志望といえば良いというわけでもなさそうです。


うまいなーと思った後輩の回答が、

第一志望です

 

その他業界と比べると志望業界としては第一志望なんだから、

どの会社にも罪悪感なく使えます。

おそらくこの後に他にどんな企業を考えてますかとか聞かれると思うので、

他の企業とこういうところで迷っていると伝えると良いんでないかと思います。

 

ちなみに実践した塩野義でのやりとりがこちら

dei.hateblo.jp


 

シオノギさん、ちょっと意地悪でした笑

が、黙ってしまったり、

正直に第三志望ですと答えるよりかは印象は良かったかなと思います。

  

まあでもこの第一志望問題なんですが、

「正直第一志望って言ってくれない人はとりたくない」企業もあれば、

「正直に答えてくれる方がいい」って思う企業もあると思うんですよね。

だからこれはつまるところ相性なのかなと思います。

 

偽りの自分を装っても、結局会社に入ってから苦労すると思うので、

等身大の自分を適当な言葉で表して、受け入れてくれる会社に入るのが幸せ

なんじゃないかなあと、でぃは思いますね。

 

 

4.選考がかぶった時

一斉に選考が進むのであるんですよね〜。

まずは日程をずらせないかダメ元で相談してみましょう。


もしダメだった場合は、取捨選択しないといけないと思うんですが、

私の場合は就活で一番大事にしていた「合う企業で働く」という目的に沿って、

自分は「どのような人たちと何のために働きたいのか」を考えて

選考を受け続ける企業を選別してました。

 

 

5. まとめ

・場慣れのため本命でなくてもとりあえず行く。

・研究概要は口をついて出るようにしよう。

・質疑応答で聞かれそうなことは事前に答えを考えておこう。

・言い方には注意。

・選考がかぶった時はどういう会社で働きたいのかよく考えて取捨選択を。

 

 

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