でぃぶろぐ

生物系の博士就活・研究生活・英語勉強法について

博士就活の面接「聞かれたこと」

こんばんは。
でぃはD論提出&発表まであと1週間ほどになってきました。
みなさん就活お疲れ様です。

 

さて、今日は質問箱でいただいた「面接で何を聞かれたか」についてお答えします。

 

面接のめの字もわからん!って人はこちらのブログもご参照ください。

dei.hateblo.jp

 

【目次】

 

1. 全体的なこと

さて、私は製薬企業とその他メーカーの面接、両方行きましたが、


製薬企業では技術面接までしか行っていないということもありますが、
ほとんど研究についてしか聞かれませんでした
たまに人事面接で聞かれるようなことも聞かれたので
一度の面接の割合としては 研究8-9:人事2-1 くらいでしょうか。

 

その他メーカー(2社)では、人事面談にも長く時間がとられたように思います。
研究4-6:人事6-4 くらいだったと思います。

 

2. 【技術面接】

技術面接では、基本的には研究分野が違う人に学会で聞かれるようなことを
準備しておいたら大丈夫でした◎


ただ、面接官(研究領域のトップ)から聞かれる質問の中には
その領域近辺のことを知らないと答えられない質問もあったので、
基礎的なことで関連しそうなことは押さえておいた方が良いと思います。

 

あとは、研究のおすすめポイントについても聞かれたことがあります。

 

3. 【人事面接】

覚えている範囲ですが、以下の質問を受けました。
赤字は他の方も聞かれたもの


志望度

・なぜアカデミアじゃなくて企業なの?

・他に受けている会社は?

・会社の志望度は?

・なぜうちの会社なのか?


会社に入ってからのこと

・どの領域に興味がある?

・会社で挑戦したいことは?


普段の研究に関すること

・後輩への指導方法について教えてくれる?

・教授と意見が割れた場合どうしてる?

・研究はいつもどのようにすすめてる

・最近気になった論文とかある?

・チームで研究したことはある?

 

私は学部と院とで大学を変えたので、その理由を聞かれました。
これは全企業に聞かれたので、院を変えたみなさんは準備しておいたほうが良いと思います。

 

4. 博士就活をした他の先輩の経験談

でぃ以外の博士の方の意見も知りたいというそこのあなた!


まず、こちらの記事では製薬就活の流れと一緒に質問についても記載してくださっています!
国際学会に行ったことがあったことから、英語についても聞かれたそうですよ。

 

jobshunting.hatenablog.com

 

そして、tabeさんから最終面接で聞かれる10の質問についてまとめてくださっている記事も!
生物系博士の就職活動さんもこれら10の質問は全て聞かれたそうです!

 

tabe-phdcareer.com

 

tabeさんは質問に関して他にもたくさんの記事を書かれていますので、
ぜひ他の記事も見てみてください。

 

はきはき😄答えられるように準備しておきましょう!
みなさんの面接がうまくいきますように。

 

質問箱📫:https://peing.net/ja/4dei7