でぃぶろぐ

生物系の博士就活・研究生活・英語勉強法について

学振「自己評価」〜後編〜

こんばんは、でぃです。

この記事は学振申請書「自己評価」の後半、「自己評価する上で、特に重要と思われる事項」についてです。

 

前編はこちら☟☟☟ 

 

【目次】

 

1.  自己評価において特に重要と思われる事項について

さて、自分のアピールポイントを自由記述できるのが、この項目です。

私は英語力と特許をアピールをしましたが、これなら勝負できるぞ!と思うことを書くと良いと思います。

 

前回も書きましたが、文章を書く上では、

結論を先に言うこと話に一貫性をもたせること

が重要です。

 

私はまず、「研究職を志望する動機」にも書いた、自分が研究を通して叶えたいことを達成するために、どのように行動しているかを書きました。

論より証拠。行動が証明になります

 

行動に重心をおいた文章は、

〇〇を学ぶために、〜をした。

□□を達成するために〜に参加した・実施した。

のように書けます。 

その中に、アピールポイントを盛り込みました。

 

例えば、

医薬の発展には研究成果を分野外の人に伝え、協働する必要がある。そのために申請者は分野外の学会に参加し、専門用語を噛み砕いてわかりやすく伝える活動を行ってきた。

 

研究だけではなく、課外活動ついての記述もできます。

例えば部活動を通しての辛抱強さ、チームワーク、リーダーシップなどが書けそうです。

 

また、

以上の経験が申請者の〇〇力につながっており、申請者が目標とする研究者像にもつながっていると考える。

で文章を締め、文章全体としての一貫性を持たせました。

 

2.  指導教員からの評価書

弊ラボでは、指導教員からの評価書もまずは自分で書くことになっていたので、そこでTOEICやTOEFLの具体的な点数を書き、グローバルに活躍できます、とアピールしました。

 

学振全体に対するアドバイスも書いています。
よかったらご参考ください☟☟☟

 

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